出雲路巡礼のプランニング
年末に出雲に帰省する際にどこか廻れそうなところを探す。観音13、神仏20、観音33とある。13は松江市周辺なので、一日で回ることが可能なようである。20と33は、この時期だと3日はかかりそうな感じで、特に33より20の方が広範囲でしかも大山を含むので、雪が降っているとアウト。悩ましいところだ。
出雲20霊場は2005年4月に霊場開きされた新しい巡礼で、神社を12、寺を8カ所廻る全長340kmのスタンプラリーと呼んでも差し支えない?巡礼コースだ。スマホとQRコードを使ったサイクリング巡礼もある。調べると、墨書きではなく書をスタンプにしたものを押すだけの神社もある。しかも置き紙を貰ってクリアファイル的な専用納経帳におさめて廻るようだ。う〜ん…非常に合理的だ。それだけ参拝者が多いということか?
そそられるのは、御縁樹という各社寺にちなんだ漢字一文字が刻まれて木製の珠が御朱印と一緒にいただけることだ。満願証は鰐淵寺、大川寺、大神山神社以外ならどこでも取り扱っている(有料)。イメージソングまであるらしい。
天気が良さそうなら20をメインでサブで13を計画する。
自転車は古いGIANTのOCR2を実家においておくつもりで輪行する。10年以上前に何となく買った前3段後ろ8段の24段変速だったがどう調整してもらっても前は2段しか動かない。変速機の仕組みが現状のものと違うので、壊れたら終了というなかなかスリリングな旅になりそうだ。