ツール ド 霊場 in japan

ロードバイク、御朱印、ゆるみくじ

若洲海浜公園キャンプ場で、ULソロキャンプ

 

SOTOのミニかまどでコーヒーを淹れてぼーっとしていると、左後ろに気配を感じます。「…おともだち。」と小さな声が‥‥。

えっ!と思って振り返ると3歳くらいの女の子が立っています。てっきりタープ泊が珍しく思ったおっさんが覗きにきたものだと思っていたので、対処に困ってうろたえているところにお母さんが血相を変えてとんできて女の子を抱えて走り去って行きました。ろくにコミュニケーションもとれずに出会いは突然終了しました。

 

7月20~21日、若洲海浜公園キャンプ場で、ソロキャンプをしてきました。キャンプ場空き情報では、『空きなし』となっていましたが、13:00頃電話して確認するとキャンセルが出たということで、予約し、すぐに準備をして自転車で出発しました。

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f:id:j_zero:20190731000440j:plain15:00現地に到着し、受付で¥600を支払い、申込書兼領収書とサイト地図を受け取ってキャンプ場へ入場します。一番奥の128番サイトです。

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はやりのキャンプ形態はグランピング、デイキャンプBBQ、ソロ、ULあたりですが、若洲海浜公園キャンプ場はほぼグランピングとデイキャンプBBQですね。大きめのファミリーテントが立ち並んでいます。

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そんな中、ウルトラライトソロキャンプの僕はタープ泊です。タープをダイヤモンド張りで建て、下に荷物を置いてから受付横のアウトドアセンターでたきつけ¥300を購入します。薪¥600は僕には大きすぎるし使い切れないので。

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サイトに戻ってSOTOのミニかまどを組み立て、湯を沸かし、とりあえずコーヒー。

ぼんやりしていると、左後ろに気配を感じますが、マニアがタープ泊を覗きにきたものだと思っていたので、「…おともだち。」の女の子の声には驚きました。

すぐにお母さんがマンガのように女の子を抱えて走り去りました。

幼女と会話をしただけでも問題が発生しそうな昨今なので、一番平和な結末でしょう。おそらく、テントに戻ってから「知らないおじさんに近づいちゃダメ!」と諭されているはずです。

しかしその後も何度かその子がやや離れたところからこっちを伺っていました。なんだか二重に監視されているような感じがしていました。

 

そうこうしているうちに日も暮れ始めたので、蚊帳をポールに引っ掛けてタープを簡易ステルス張りに貼り直します。

買ってきた生ソーセージを焼いてノンアルビールをあけます。体内にアルコールを入れるとこの時期無駄に熱くなるのと何もやる気がなくなるので、僕にはノンアルがベストです。 

ソーセージ達は自身の油で燃え上がりすぐに丸濃げになろうとします。次々に口に放り込むのであっという間に売り切れです。続いてカップキーマカレー飯にお湯を注ぎます。固めのカレー雑炊的な感じでしょうか?グルメな方ではないので、僕にはこの夕食で十分です。ベーコンの燻製も作ってみましたが明朝用に残しておきます。

 

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この日は荒川の花火大会で、キャンプ場から海釣広場の方へ出るとビルの向こうに都会の花火を眺めることができました。ここから逆に海沿いのサイクリングロード側へまわると8:30からディズニーランドの花火も見ることができます。 つまりここは、毎晩プチ花火大会が催されます。

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離れたところで学生グループが3:00頃まで騒いでいたので何となく朝まで寝たり起きたりを繰り返しました。夜半から雨も降ってました。

 

5:30頃雨も上がり、ふと目が覚めたのでそのまま起きて火をおこしてコーヒーを入れました。ベーコンとオレオとコーヒーで朝食とします。

 

バキッ

という音とともに、後ろにブザマにひっくりかえりました。某DIY shopで購入した軽量チェアがジョイント部分でボッキリ折れています。最初に思ったのはケツに刺さらないで助かった。次は、すっ転んだのを誰かに見られたのか?ですかね。さらには、コーヒーを持ってなくてよかった、です。

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10:00退場なので、ポールを2本立ててタープとシュラフを干している間にのんびり撤収にかかります。

帰りの荷物を減らすべく、紙ゴミと残った焚き付けを焼き尽くしてキャンプ終了宣言です。

9:30頃場内放送で退場を促されるのでリュックを担いで退場します。

 

走り出した頃から急に雲行きが怪しくなり、帰る頃には土砂降りでした。(T . T)

 

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